横浜港北ロータリークラブとは?


フォーラム ロータリ財団委員会


 本日は、財団委員会のフォーラムとのことで、先月の地区セミナーに参加して参りましたが、今年度のにわか委員長として財団フォーラムは少し頭が痛いなと思っていましたが、本日得いくより山室様の応援を頂き、大変胸をなでおろしている所です。自分なりにも少し本年度のセミナー資料などを拝見した所を述べてみたいと思います。
 ロータリー財団委員会は、2013−14年度の財団目標を決定致しました


 1番目の目標は、ポリオを撲滅しポリオの無い世界という夢を形にする事です。今後も、ポリオ撲滅を最優先事項として取り組んでいきます。


ロータリー財団委員長 廣瀬 隆史

 2番目は、新しい補助金モデルの導入を成功させ、画期的な未来の夢計画を全世界で実施する事です。この新モデル導入は、財団の歴史における転換点となり、ロータリアンがロータリー財団とかかわる方法を一新するものとなるでしょう。

 3番目は、平和な世界を築くため、革新的なプロジェクトと創造的なパートナーシップに参加する事です。

 4番目は、年次基金、恒久基金、ポリオ・プラス基金を支援して、ロータリー財団が、自分たちの財団であるいう自覚と誇りを築く事です。

 2017年にロータリー財団は、100周年を迎えます。時代のニーズにあったものに変えていこうとするのが、2013−14年度からスタートする、ロータリー財団の未来の夢計画です。
 これまでの財団はプログラムの数が多く、使い勝手が悪かったり、分かりにくいという意見がありました。そこで、世界中に2010年度より100地区にパイロット調査を3年間かけて行い、改善案を出していただき、2013−14年度よりいよいよロータリー財団の未来の夢計画がスタートする事になりました。
 この計画の導入により、
 地区補助金は(新)地区補助金となり、分配率と使用内容が変わり、地区で使用できる補助金は大幅に増えます。
 グローバル補助金が新設されます。
 クラブの計画・申請・承認はすべて前年度に行います。
未来の夢計画によってロータリー財団は、私たちの全てのクラブのための財団になります。つまりロータリアンの為の財団に変わるわけです。
ロータリー財団の補助金を活用し、より充実したプロジェクトを行うために、計画を実行していきましょう。
 2013年7月1日、ロータリー財団は全ロータリー地区に新しい補助金モデルを「未来の夢」を導入します。未来の夢では、人道的プロジェクト、奨学金、職業研修といった従来からの主な奉仕の機会が残される一方で、この新モデルによってプログラムが簡素化され、クラブと地区がより持続可能性の高いプロジェクトを実施できるようになります。これまでは、プログラムの年次予算の20%に過ぎませんでした。
この割合を80%に高めることを目標としています。
この変更は、ロータリーが国際奉仕や人道的奉仕におけるリーダーとなうことを促進します。これまでに12種類あった補助金が、3種類になります


((ポリオについて))
脊髄性小児麻痺のことで、ポリオウィルスによって人から
人 へ伝染する伝染病です。ポリオは、19世紀から20世紀の始めにかけて全世界に広がり、長い間感染症のなかでも、重要な疾患でありました。本邦でも、1947年に屈折伝染病、1959年に指定伝染病となり、1960年には北海道を中心に5000名以上、翌61年にも九州地方を中心に2000名に及び、大流行をみました。
同年夏ごろから、生ワクチンの投与が行われて以来、激減したという歴史があります。麻痺型の病変部位は、脊髄前角が多く感染から発症まで期間は平均2週間といわれています。
麻痺は弛緩性麻痺で、片足麻痺が最も多い。不全型では38℃〜39℃の発熱が多く、いわゆる夏かぜ症状で1週間ぐらいでおさまる。診断としては主に、糞便が用いられる。
予防としては、
     @ 感染機会を持たない様に気をつけること。
     A ワクチンの服用により、抵抗力を持つこと。






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